当事業団では、東日本大震災に起因する福島第一原子力発電所からの放射性物質漏洩事故発生直後から、三重県内の放射性物質測定分析分野のリスク管理に向けて、分析体制の整備を行い、平成23年7月25日より測定分析業務を開始しております。主な測定分析方法は、以下のとおりです。
分析項目:放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134、Cs-137)など(その他の放射性核種の測定も可能)
測定方法:①緊急時における食品の放射能測定マニュアル
(厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課 平成14年3月)
②肥料中の放射性セシウム測定のための検査計画及び検査方法
(農林水産省消費・安全局農産物安全管理課 平成23年8月)
③水道水等の放射能測定マニュアル
(厚生労働省健康局水道課 平成23年10月)
分析対象:飲料水、環境水(地下水、河川水、海水含む)、排水、プール水、
土壌、底質、堆肥・肥料、食品(米、農産物、牛肉、牛乳、農産物、
海産物など)、製品など
試 料 量:下記の検出下限値一覧表を参考にして下さい。
搬送方法:試料毎にポリビン又はビニール袋に入れ、密閉して、お持込又は宅配便でお送り下さい。
検査納期:2~5日(検査状況によっては、遅れる場合もあります)
検査料金:16,000円(税別、発送料等は別)。
※英文の検査結果報告書も可能です(ご依頼前に、その旨をお伝え下さい)。
試料媒体別検出限界値一覧表(おおよその目安)
| 資料媒体 | 試料量 | 測定時間 | I-131 | Cs-134 | Cs-137 |
| 水道水・井戸水 | 2L以上 | 2000秒 | 1Bq/kg以下 | 1Bq/kg以下 | 1Bq/kg以下 |
| 玄米・小麦等(穀物類) | 2kg以上 | 2000秒 | 1Bq/kg以下 | 1Bq/kg以下 | 1Bq/kg以下 |
| 玄米・小麦等(穀物類) | 500g以上 | 2000秒 | 10Bq/kg以下 | 10Bq/kg以下 | 10Bq/kg以下 |
| 食品・農産物・水産物 | 500g以上 | 2000秒 | 10Bq/kg以下 | 10Bq/kg以下 | 10Bq/kg以下 |
注意:検出限界値は、サンプルの状況により異なります。
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| ゲルマニウム半導体検出器 | 測定画面(セシウム検出) |
| 測定試料(U-8容器) |
測定対象:公共施設(学校など含む)・職場・自宅・公園等における放射線量測定
測定場所:指定の場所及び高さ
報告単位:μSv/h
検査料金:お問い合わせ下さい。
測定方法:γ線 NaIシンチレーションサーベイメータ
又は、β(γ)線 GM計数管式サーベイメータ
報告単位:計数率(cps)
測定対象:工業製品など
測定条件:持ち込み又は現場測定
検査料金:お問い合わせ下さい。
| NaIシンチレーションサーベイメータ | GM計数管式サーベイメータ |
○食品中の放射性セシウムの新基準(平成24年4月1日より適用)
| 対象 | 規制値(Bq/kg) |
| 飲料水 | 10 |
| 牛乳 | 50 |
| 一般食品 | 100 |
| 幼児用食品 | 50 |
1.依頼書に必要な事項をご記入下さい。なお、依頼書はこちらです。
2.試料送付前に、依頼書をFAX(又はお電話)で送信して下さい。
FAX番号059-245-7516
3.試料ごとにポリビン又はビニール袋に入れ、密閉して下さい。なお、試料採取用の容器が必要な場合は、こちらから専用の採取容器をお送りします。
4.1.で記入した検査依頼書を同梱して、下記住所宛に試料を送付して下さい。なお、試料については、直接、当事業団にお持ち頂いても結構です。
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<<試料送付先>> 〒510-0304 三重県津市河芸町上野3258番地 調査部環境分析課 古川 あて 電話:059-245-7508 |
- 注意事項 -
①測定後の試料(液体試料は除く)は、原則、ご返却させて頂きます。
②試料の形状によっては、依頼をお受けできない場合がございます。また、サーベイメータによるスクリーニングの結果、高濃度の放射線が検出された場合は、検査をお断りさせて頂きます。
③試料到着後、直ちに分析を開始します。その後、請求書を郵送させて頂きますので、原則、料金は前払いでお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせはこちらへお願いいたします。
調査部環境分析課 電話番号:059-245-7508