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鈴鹿市立若松小学校で「森のはたらき」「防災」の授業を行いました(6.2.22)

 

落合推進員
吉田推進員
東 推進員

    2024年2月22日(木)に、鈴鹿市立若松小学校5年生を対象に、社会科で学ぶ「森のはたらき」と身近に迫った東南海地震など自然災害における「防災」の出前授業を行いました。

    初めに、日本や三重県における土地利用について森林の割合を示し、その現状について資料を使って説明しました。
    次に森の働きについて酸素や木材を供給したり、動物の住処であったり、土砂崩れなどの災害を防いだりしていることを説明しました。さらに、こうした働きを維持するための難しさや、森にかかわって仕事をしている人の存在についても話しました。
    そして、地球温暖化と森のかかわりについて、二酸化炭素の吸収によって温暖化を防いでいることや、二酸化炭素の発生につながる電気や水の使い方に気を付けるよう話しました。

    さらに身近に迫った東南海地震など、自然災害に対する情報や地域の特徴などについても説明しました。

    最後にいざという時の知識や心構えについて、非常持ち出し袋や避難の方法などを交えて話をしました。

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