生活環境調査

各種環境調査(大気質・水質・騒音・振動)

現況調査は、事業を開始する前に周辺環境がどのような状況にあるかを把握するために行う調査です。モニタリング調査(環境監視調査)は、事業開始後の環境の変化の状況を把握するために行う調査です。

当事業団では、大気質・水質・騒音・振動・悪臭の各種環境調査を業務の特性に応じて実施します。

また、騒音では下図のような予測も行っております。(例 2箇所の騒音発生源があり、遮音壁を設けた場合の騒音の広がりを予測)

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土壌汚染調査・地下水汚染調査

土壌汚染対策法では、有害物質を使用する特定施設を廃止する際には、施設が位置する土地の所有者に対して土壌汚染調査が義務付けられています。また、三重県では「三重県生活環境の保全に関する条例」により、稼働中の特定施設に対しても土壌汚染調査が義務付けられています。

当事業団は、土壌汚染対策法に定める指定調査機関であり、上記法規制等に基づいた、土壌汚染調査、地下水汚染調査を実施します。

生活環境影響調査

生活環境影響調査とは、廃棄物処理施設の建設計画段階において、施設周辺地域の生活環境に及ぼす影響をあらかじめ調査・予測・評価し、その影響の程度を明らかにするとともに、必要な保全対策を施設整備計画に反映させるための調査になります。調査事項は、大気質、水質、騒音、振動、悪臭を基本として施設の内容に応じて選択することになります。

当事業団は、「廃棄物処理施設生活環境影響調査指針、平成18年9月、環境省」に準じ、次に示す基本的な流れに沿って、業務を実施します。

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