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庄野小学校で「くらしとごみ」について出前授業をしました(7.7.7)

落合推進員 吉田推進員

    2025年7月7日火曜日、鈴鹿市立庄野小学校4年生を対象に「ごみと地球温暖化について」の出前講座を実施しました。
    初めに鈴鹿市のごみの処理の仕方、生活から出るごみの量、分別、リサイクルについて話をしました。子ども達は、自分たちの生活から出るごみについては理解しているものの、その分別や処理の方法については十分に理解していないようなので、燃えるごみだけでなく再利用ができる資源ごみ、有害ごみ、プラスチックごみ、埋立ごみに分類できることを説明しました。特に資源ごみでは牛乳パックや空き缶などを見せてリサイクルに関心を持ってもらいました。
    2時間目は、ごみと地球温暖化の関係について話をしました。ごみを処理するためには、いろいろな処理段階で多くの二酸化炭素を発生させていることを説明しました。その二酸化炭素が地球温暖化の原因になっていることについて資料を用いて話をしました。
    地球温暖化が進むと病気や自然災害が増えること、また食料不足になることを話して、その進行を止めることの重要性に気付いてもらいました。そのためにも、リサイクルやごみの減量に取り組むことが大切であることを説明して授業を終えました。

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