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江戸時代のリサイクル出前講座を行いました(7.9.11)

菅瀬推進員
水野推進員

    2025年9月11日(木)に、鈴鹿市住吉公民館で一般成人向けの「江戸時代のリサイクル」についての出前講座を行いました。
    今回の講座は、講演と工作の2部構成で実施しました。
    264年も続いた江戸時代がどんな時代であったかを衣食住を中心に概要を紹介し、間に小休憩を兼ねて「どんぐりストラップ作り」で和んでいただき、後半は「江戸時代のリサイクル」の講義を行いました。

    江戸時代は鎖国時代。すべての物資が自給率100%の「完全な循環型社会」でした。それゆえに乏しい資源を大切に使うという文化、暮らしが定着し「なんでも直し、使い切る」「ごみにしない」「最後に残ったごみは埋め立てに」が江戸町民の当たり前でした。
現在から見ると不便で、貧しい暮らしだったのですが、何かを考えさせられる時代であったと思います。

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