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鈴鹿市立栄・庄内小学校で環境についての出前授業を行いました(4.6)

落合推進員 吉田推進員

    2022年6月9日(木)に鈴鹿市立栄小学校
    2022年6月10日(金)に鈴鹿市立庄内小学校にて、
4年生が社会科の学習内容で学ぶ「ごみのしまつと活用」単元において、「ごみの分別」についての出前授業と、「SDGs」についての出前授業を行いました。

    まず、人が生活していると必然的に出るごみについて、その種類を手掛かりに、鈴鹿市におけるごみの分別や処理の仕方について資料を基に解説をしました。そして、ごみを分別することで、資源を有効的にリサイクルしたり、処理に必要なエネルギーを節約したり、埋め立て場所を極力減らして自然環境を維持したりすることにつながることを理解してもらいました。

    次の時間には、SDGsについての学習を行い、先ほどの時間で勉強した「ごみのしまつと活用」をもとに、主に環境分野についての項目を詳しく説明し、自分たちに取り組めることを考えてもらいました。それらをカードに記して、「SDGsの木」に貼り付け、取り組みへの意識付けを行いました。「給食を残さず食べる」「水を流しっぱなしにしない」「電気を消す」などが挙げられたが、今後積極的に行動してもらいたいものです。

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