事業団トップ > 三重県地球温暖化防止活動推進センター > 推進員活動の紹介 > お知らせ > 鈴鹿市立旭が丘小学校で海洋ごみとSDGsの講座を行いました(5.5.24)
イベント開催等予定温暖化防止活動に関する相談受付事業の概要

鈴鹿市立旭が丘小学校で海洋ごみとSDGsの講座を行いました(5.5.24)

落合推進員
吉田推進員

    2023年5月24日(水)、30日(火)、鈴鹿市立旭が丘小学校で社会科において「ごみのしまつ」を学習した4年生を対象に、「海洋ごみ」と「SDGs」についての出前授業を行いました。
    旭が丘小学校は海岸線とは少し距離のある学校ですが、海のごみは海岸近くに住む人の問題ではなく、離れたところに住む人の暮らし方にも関わる問題であることを知ってもらいたいと思いました。
    出前講座では海洋ごみの実態のビデオを視聴してもらいました。その後、海洋ごみを減らすためには、また海洋ごみを出さないようにするためにはどうすればよいかを考えてもらいました。
    この授業後、SDGsについても学習し、海洋ごみの問題だけでなく今の地球や地球に住む生き物が抱える問題についても考えてもらいました。
    抱える問題が多岐にわたっており、なにから手を付けていいのかわからなくなるほどでしたが、子どもたちは自分の取り組めそうな課題を見つけ、カードに課題解決の方法を記載して「SDGsの木」に貼り付け、課題解決の励みとなるよう掲示してもらいました。
0524asahigaoka.png